コマ13 ― 45分

くり返し作業を、
次も同じにできる
形にする

今日の成果物は「業務フロー設計図(きっかけ/実行3ステップ/確認する人)」。

はじめに ― 全員そろって出発します

ここから合流できます

前の回をお休みされた方も、今日は同じ場所からです。持ち物は要りません。

画面に、いまから使うものを開く手順が出ます。そのとおりに進めてください。
開けない方・画面が出ない方は、その場で声を出してください。ここで直します。

持ち越し確認

前回つくった改良版の指示文を、画面か紙に出してください

今日はそれを、毎回使える形にします。

前回の改良版が無い方には、3欄を記入済みの見本1枚をお渡しします。ご自分の業務名に置き換えて、全員と同じ工程に入ってください。

今日のゴールは2つあります

型a と 型b ― この2つは上下ではありません

型a
つなぐ
いまバラバラにやっているAI操作を、順番のある1本の流れにする
型b
入口を1点だけ変える/引き継ぎを標準化する
紙・口頭で入ってくる入口を1か所だけ変える。または、いま自分しかできない手順を、他人が読んで同じ結果を出せる形に書く

どちらを選んでも、同じ達成です。簡単なほう・難しいほう、という区別はありません。

型a の実例

問い合わせメールの返信

1

受信メールを貼って、要点3行に要約させる

2

その3行から、返信の下書きを作らせる

3

自分が金額と日付だけ直して送る

毎回この順で回します。

型b の実例

手書きの作業依頼票/自分しかできない手順

入口を1点だけ変える:いまは口頭と紙で来る。入口だけを、3項目(いつ/何を/だれが確認)の入力に変える。後ろの手順は今までどおり。

引き継ぎを標準化する:自分しかできない締めの手順を、他の人が読んで同じ結果を出せる10行に書き出す。

3欄シート ― まず紙に3つだけ

きっかけ/実行3ステップ/確認する人

①

きっかけ いつ始まるか

②

実行3ステップ 何を3手順でやるか

③

確認する人 誰が最後に見るか

3手順がつながらない方は、2手順で止めて構いません。3手順目は「確認する人」の欄に移してください。型aのまま完成です。

紙の右上に1文字

右上に a か b を書いてください

どちらでも構いません。あとで提出板にもこの1文字を入れます。

後工程が他部署で自分では動かせない方は、自分の手で終わる範囲までを1本にしてください。範囲を切って、型aで完成です。

3欄を、手順表に整理させる

いま書いた3行を、そのまま貼ってください

3行を貼ってから、これを打つこれを他の人が読んで同じ手順でできる表にしてください。

端末が足りない場合はペアで1台。書く人と読む人を交代してください。紙のままでも完成として扱います。

3欄の書きどころ

きっかけ
依頼票を受け取ったとき/月末を迎えたとき
実行3ステップ
貼る → 要約させる → 数字だけ直す
確認する人
最後に目を通す立場の方
成果共有 ― 3分

提出板に、数字と記号だけを入れる

提出板のご自分の行に、今日の数字と記号を入れてください。中身は入れないでください。

入れ終わったら、ほかの方の行を2件だけ見てください。感想は言わなくて結構です。見るだけでお願いします。

今日入れるのは ①型(a/b)②きっかけ欄を書いたか(済/未)③発生回数(数字)。会社名・お客様のお名前・成果物の本文は入れません。設計図の中身は入れません。紙で書いた方も、板には自分で数字と記号を入れてください。
共有の場所に貼った回は、貼ったうえで板に「済」を入れてください。板が唯一の提出先です。

どれくらいの間隔で起きるか

毎日でも、毎週でも、月に1回でも、年に数回でも構いません

実際に起きている間隔をそのまま書いてください。

回数が少ないことは、対象から外れる理由になりません。紙や口頭で入ってくる入口は、もともと間隔が長いものが多いからです。

引き継ぐ相手

この手順を、誰が読むことになりますか

いま思いつく方がいれば、その立場を1つ書いてください。いない場合は「いない」で構いません。

お名前は紙のほうに。提出板には入れません。

クローズ ― 5分

今日できたのは、一度きりの作業を、次も同じにできる形にしたことです

持ち帰るもの

  • 業務フロー設計図1枚(きっかけ/実行3ステップ/確認する人)
  • 発生回数
  • 最後に確認する人

この設計図が、次のコマで測る対象になります。手元に残しておいてください。

アンケート ― 45分の枠外・任意

アンケートは、45分が終わってからです

この時間は訓練の45分には入りません。回答は任意で、書かなくても修了には影響しません。

入口は、45分を締めてから講師が1度だけご案内します。